試行錯誤することの大切さ

イメージしたものを形にしていく創造力

まずプログラミングを始める前にはブロックなどを使ってプログラムの対象となるものを作る必要があります。
ロボットや車を作るなら「月謝を払って教室に行く意味がないのでは?」と思われるかもしれませんが、教室における製作時には課題が与えられるので、それをどうやってクリアしていくのか考えるというところがポイントとなってきます。
何と言っても最大の違いはパーツの種類が豊富だということで、ブロック好きの子にとってはアイディアを心置きなく発揮することができる夢のような空間と言えるでしょう。

製作の過程では作品が大破してしまったり思うようにいかないということも多々あると思いますが、そのような時でも癇癪を起こすことなく地道に修理したり補強したりしていく練習ができます。
こうしたことをくり返していく過程で忍耐強さや根気強さを鍛えることができるでしょう。

考察して問題点を解決していく力

これからますますパソコン抜きでは生活できなくなってくると思いますし、まだ文字を読むことが得意ではなかったとしてもパソコンに触れていくことには、大きな意味があるのではないでしょうか。
子どもでも操作できるような単純化されたソフトを利用しながら、自分が組み立てたものを自由に動かすためには作動する範囲や時間などを細かく設定していく必要があります。
そしてそれは一度で成功するようなことではないのです。

今後改正される学習指導要領では生きる力を養うために問題解決力が重視されていくようです。
プログラムを修正してダウンロードして、実際に動かしてみるということを何度も繰り返すことは大人にとっても骨が折れる作業なので大変かもしれません。
小さい頃から問題点を発見しては改善していくという癖がついていれば、ちょっとの失敗ではめげないような逞しい大人への成長が望めるかもしれないのです。